照代夫婦の寝物語。其の二

「うふふぅ・・・私の居ない間、性欲処理はどうしてたの、
 私の居ない間に貴方何回位オナニーした、
 私は夜に成ると毎晩の様に手がアソコに行っちゃうのよね、
 でも疲れているせいか、途中で寝ちゃってイク事は無かったわ」

「俺は三日に一度位かな」「俺も射精は出来るだけ我慢したよ」
「お前が帰って来た時に、たっぷり濃いザーメンを出してやろうと思ってね」

「そう、嬉しいは、それじゃ今日は濃いザーメンを私の中に放出してね」

クルマは逗子のインターを出て逗葉新道に入った。

「ねぇ鎌倉までは未だ掛かるわよね、もう我慢できない私濡れて来ちゃった」
「何処でも良いから近くのモーテルで止めて」

未だ明るい日中で有るから「カーセックス」も出来そうに無い。
義男は葉山の料金所を出た近くのモーテルに入った。

部屋に入ると衣服を脱ぐのももどかしく、二人はベットに雪崩落ちるように倒れて行った。
照代は義男の顔を両手で押さえ唇を合わせてきた、長いディブキッスが続く。
「あぁぁぁ・・・・。あなたが欲しかった・・・・愛しているわ・・・・」
照代は狂おしく義男の舌を絡ませ唾液を吸った。

義男はブラジャーとパンティーを外して照代を全裸にした。
久しぶりに見る照代の裸身は眩しく光輝いていた。
ふっくらと盛り上がった乳房に顔を埋めて、
その柔らかい感触を味わう義男、
そんな義男の頭を両手で押さえ乳房に擦り付ける照代、

「あぁぁぁぁ・・・・・いきもちいいい・・・・・ヤッパリあなたじゃなきだめね」
「オッパイ吸って・・・・・乳首噛んで・・・・」

義男は乳房から始まって、うなじ、首筋、背筋と愛撫を続け
愈々照代の秘部に到達した。

ピンク色した割れ目の中ではクリトリスがビクビクと蠢き、
肉ヒダが波打っている。入り口から2センチほどにある
Gスポットを指先で突付くと、照代は腰を強く回転させるように振った。
「あぁぁ・・・いぃぃぃ・・・・感じるは・・・気持ちいい・・・」
「其処は凄くかじるのよ、もっと強く弄って」
「クリトリスも指で摘んで・・弄り回して」

照代は義男の頭を両手で押さえて、もっともっと要求した。
義男は照代のアナルに手を遣った、愛液が流れ其処はビショビショに濡れている
指はするりと入って行った。「あぁぁぁ・・・・だめ・・・・イキソウ・・・・」

「貴方のオチンチン入れて」
「どっちに、オマンコにかい、其れともアナルにかい」
「いやらしい・・・・アソコに入れて」
「アソコじゃわからないよ」
「オマンコにかい、其れともケツの穴にかい、はっきり言いなさい」
「オマンコに入れて・・・オマンコにいれて・・・・」
照代は既に涙声で義男のペニスを欲しがっていた。

義男は照代の腰の下に
枕を入れて、秘部が上向きに成るようにした。
下付きの照代はこうしないと、正常位ではやりにくい。
義男のペニスは既に固く硬直し挿入の準備は出来ていた。
照代は義男のペニスを弄り、その付け根を握り締めた。
義男は照代の秘部にペニスを宛がいユックリと押し込んだ。
「あぁぁぁ・・・・一月半ぶりに貴方を感じるわ、ヤット入って呉れたのね・・・・」

「動いて・・・動いて・・・・子宮までぶち抜いて・・・」
「あぁぁぁ・・・そこ感じる・・・・・もっと早く、もっと早く・・・」
義男はピストン運動の動きを早めた。
「うぅぅぅぅ・・・照代のオマンコが締め付ける・・・・きもちいいょ・・・」
「あたしもきもちいい・・・あぁぁぁ・・・・・うぅぅぅ・・・・はぁ・・・・」
「出そうだよ・・・もういいかい・・・」
「いいわよ・・・・一緒にイってね・・・・・・あぁぁぁぁ・・・・・・」
「うぅぅぅ・・・・・・」二人は同時に果てた。

照代の札幌での一月半は口で言う以上に激務で有ったのだろう。
義男に抱かれた安堵感と仕事疲れとセックスの絶頂感が重なって。
義男のペニスを挿入した侭、照代は動かなく成ってしまった。

義男がペニスを照代の身体から抜こうとする、ザーメンが滲み出てくる。
枕元に用意して有った、ティシユとウエットタオルで照代の秘部を綺麗に
拭き取る優しい義男で有る。

安心しきって裸身の侭で寝入る照代を愛しく思う義男は綺麗に拭いた
秘部に口を近づけ、舌を入れてみた。
まどろみの中で感じる快感が照代を再び目覚めさせる。

「うぅ・・・・まだ遣るの・・・」と、けだるそうに言う照代。
眠いんだろう、其の侭お休み、と言って照代の身体に浴衣を掛けてやる
義男であった。

葉山のモーテルで休養を取って、家に帰った時は夕方の5時近くでした。
途中スーパーで夕飯の支度をする為に、
夫に付き合って貰い買い物をしたのです。
この一月半留守にして居たので、腕によりを掛けて、美味しくて、
滋養の付く物(精の付くもの)(^。^)を作って上げたのです。
だって私は未だ「満足」して居ないんです。

疲れて居る私を気遣ってか、
何時もより少ない時間で終わったセックスでしたが、
夫の優しさや愛情は充分伝わりました。
でも女は我侭です、
疲れているのに身体は「もっと、もっと」求めて居るのです。

普段は夕食後はテレビを見たり、パソコンでネット検索したりして、くつろぐのですが、

あの日は食事が終わった後は、早々に後片付けをしてお風呂の準備をしました。
一月半夫とお風呂に一緒に入れなかったのですから、嬉しくて堪りません。
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