高校三年の夏休み。其の一
〜民宿の離れで二人の小母さんに弄ばれて〜

高校三年生の夏休み、僕は其れ迄想像もしたことの無い様な強烈な体験をした。
それは誰にでも話せるような事では無いが、
時々誰かに話したくてムズムズするような気持ちにもなった。

僕の住んでいるこの地方では、男女がHすることを「サカル」と言うのだが、
或る晩のこと、僕は二人の中年小母さんを相手にして、
同時に何度も何度もサカッたのだ。

僕の家は民宿を遣っていて、東海地方や関西方面からの客が多いのだが、
春秋の行楽シーズンは勿論のこと、夏場でも避暑の客で結構賑わっている。

民宿と言っても、本格的な鉄筋の三階建てで、観光旅館に負けないほどの設備を
誇っている。また屋敷内の奥の方に独立した一戸建ての離れの客室があり、
金持のアベック客などに結構利用されているようだ。

其の年の夏休みに入って間もなくの事、遅い夕食を済ませて、
自分の部屋でテレビを見ていると、母が遣ってきて、
「済まんがのう、離れのお客さんがお前に何か聞きたいそうや、
 ちょっと行ってやってくれんかのう?そら、何時やったか、
 お前が一日この辺りの名所を案内してあげたお客さんやわな、覚えとるやろ」
と言う。僕は直ぐその太った小母さんの顔を思い出した。

確か大阪から来たよく喋る明るい小母さんで、
その時はアルバイト代だと言って小遣いを一万円貰ったのであった。
また近辺の名所へ案内を頼まれるのだろうと軽い気持ちで考えながら、
早速離れの客室へ出掛けて行った。

「マア、僕、えろう男前になって、もう立派な大人やなあ」
表の戸を開けてくれた小母さんは、僕を見上げて大仰に驚いて見せた。
「もう、大学へ行ってるんか?」
「いや、まだ高校の三年生や」
「そうや、そうやったなぁ、一昨年確か高校へ入ったばかりゃ言うとったもんなぁ」

部屋へ招き入れられると、其処にはもう一人、同じ年頃の色の白い綺麗な女の
お客さんが居て、僕の顔を見ると笑顔で会釈をした。

僕もつられて会釈を返したが、その小母さんに顔を見詰められると、
何故だか顔が火照ってきて、胸の動悸も激しくなった。

「他でもないんやけどなあ、僕、うちらビデオ見たいんやけど、
 この機械の調子悪いんやわ。チョツト直してくれへんか?」
顔馴染みの太ったほうの小母さんが、僕の顔を見ながら言った。

その離れの部屋には、テレビにセットしてビデオ・デッキが備え付けられていたが、
よく扱いの判らないお客さんがいじるものだから、時々調子が狂うのであった。

スイッチを捻ってみると、音は出るが、画面が上下に揺れたりトラ縞が斜めに
走ったりしている。トラッキングを直したり、テレビの垂直同期のつまみを調整すると
画面は正常になった。その時、画面には若い男女が部屋で食事をしている姿が
写し出されているので、ホームドラマかと思って見入っていると、
次は入浴シーンに変って、何か様子がおかしく成ってきた。

入浴中の男女は共に黒々とした陰毛を露出して、特に男の半立ちの黒ずんだ
ペニスがハッキリと写し出される段になり、僕は其れがアダルトビデオ、其れも話しに
聞くだけで、まだ一度も見もたことの無い「裏ビデオ」と言う物だと直感した。

チラッと小母さんの方を盗み見してみると、二人とも心なしか顔を上気させて、
ニヤニヤしながら画面に見入っている。

僕は胸をドキドキさせながら、畳の上へ座り込んで、食い入るように画面に見入った。
ビデオの画面では湯船の縁に腰を降ろした男の股間へ顔を近づけた女が、
半立ちのペニスを口へ含んで、まるでフランクフルト・ソーセージでもしゃぶるように
ペロペロと舐め始めていた。僕は初めて見る其の光景にすっかり興奮して、
思わず生唾を飲み込んだ。

「僕、こんな事して貰うたことあるか?」
隣で肥えた小母さんが、僕の顔を覗き込むようにしながら、問いかけてきた。
「こんなん、見るのかて初めてやわ。僕もうチンポ勃ってきて、どうしょうもないわ」
僕はそう言って両手で股間を押さえた。ズボンの下に、ビンビンに勃起したペニスが
固く指先に触れた。

「どれどれ、若い人のチンポはどんなんや、小母さんににもチョツト触らせてんか」
そう言うが早いか、小母さんは僕に抱きつくようにして、
ズボンのジッパーを下ろし、ブリーフの裾から手を差し入れて、
勃起して痛いほど固くなったペニスを柔らかく握り締めてきた。

「わあっ、勃っとる、勃っとる、トモコさん、あんたも触ってみ、エエ道具しとるさかい」
肥えた小母さんは、美人の小母さんを振り向いて呼んだ。
「そうか、アヤさん、どれ、どれ、小母さんにも触らせてえな、僕」

トモコと呼ばれた小母さんはにじり寄ってきて、アヤ小母さんと交代して僕のペニスを
握り締め、根元の方へ押し付けるように何度も何度も擦り立てた。

もうビデオどころではなくなった僕は、隣に居るアヤ小母さんに抱き付いて、
浴衣の裾が乱れて半開きになった股の間へ片手を差し込んでやった。
指先に触ったパンティは汗をかいたように濡れていて、緩くなったパンティの裾から
指を滑らせてみると、ブヨブヨした感じの割れ目はベトベトに濡れていた。

僕は高校に入った年に、クラスメートの美香と初めてオメコしてから、他にニ、三人の
女生徒とサカったことがあり、既に女の体は十分に知って居たが、こんなブヨブヨとして
ヌルヌルに濡れたオメコへ触るのは初めての事であった。

僕が夢中になってアヤ小母さんのオメコを弄くり回している間に、
足元に居たトモコ小母さんは僕のズボンのベルトを外し、ブリーフと一緒に素早く
ズボンを脱がせてしまった。勃起したペニスがビュンと外に飛び出す。

「まだ色白やけど、大人顔負けの立派な道具やんか。カリが開いて形もエエ格好やわ」
トモコ小母さんは柔らかい指先に唾をベットリ付け、其れを亀頭全体に擦り付け、
ペニスの胴を握って皮を上下に動かし始めた。

突然、僕はアヤ小母さんに畳の上へ仰向けに押さえ付けられると、
手も足も出ないのであった。
「この子、大人顔負けに、上手にオメコくじるんやわ。うちは後でええよって、
 トモコさん、先にオメコを上から被せてやりいな」
トモコ小母さんは急いで浴衣を脱ぎ捨てると、真っ裸になった。
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