関西訛りの家政婦松野さん。其の七
◇極楽やァ◇

今は是までと、私もオマンコの中をクジリ廻していた指をズボッと引き抜くと、
慌ただしく体を起こして、彼女の柔かい腹の上へ乗り掛かっていった。
気を遣る時の目くるめく様な快感は格別として、最初にチンポを挿入する時、
あの膣の中の肉襞を掻き分けながら進んで行く亀頭に感じるジンジンとした
快感は格別のものがあった。

その快感を噛み締めながら、ズボ、ズボ、ズボッと毛際まで一気に差し込み、
亀頭の先で子宮口を撫で回すように、二度、三度「の」の字を書いてから、
グイッと半分ほど引き抜いて、今度は小刻みにスコスコと腰を使う。

二、三度そんな事を繰り返すと、彼女はもう無我夢中になり、
「あア、エエわ、エエわ。あア、もう、どうにかなりそうや、
 あア、エエ、あアエエ、あ、あ、アッ」
と腹の底から絞り出すようなヨガリ泣きの声を挙げてきた。

膣の中の秘肉はチンポのあちらこちらへ絡み付いて、軟体動物ように蠢き、
抜き差しの度に、柔らかく咥えたと思うと、グイグイと扱くように締め付けてくる。

これまで経験した病院内の交わりは、どこか気分が急いでいて、慌ただしく、
本当の味は判らなかったが、今は改めて良く締まるオマンコの味を味わう気持ちで、
引っ切り無しにベチャリ、クチャリ、ベチャリ、クチャリと、大きな音が出るほど、
淫液を流していて、其れでも素晴らしい膣の締まり具合であった。思いがけない
名器との出会いに私は身も心も蕩ける思いで、一心不乱に秘術を尽くして腰を使った。

突然、彼女は反り身になったかとおもうと、
「あア、もう、あア〜あッ、あア〜あッ、あア、もうダメ・・・、
 イクわア、あア、イク、イク、イク、イクッ、」
と、体を震わせながら、気を遣り始めた。

その途端、オメコの中の柔らかい数の子のようなツブツブや、
軟体動物のようなビラビラが、一気に収縮運動を起こし、
敏感な亀頭の裏表へ絡み付き、膨れ上がった胴中を締め付けて、
まるで、私の精液を搾り取ろうとするように、蠢きまわる。

此処で気を緩めれば、射精しそうな快感が沸き起こってきたが、それをグッと我慢して、
更に彼女をよがらせてやろうと、次第にピストン運動を速めながら、
グイッと睾丸まで入り込むほどの勢いで、チンポの付け根まで差し込み、
樫の棒の様に怒張したチンポの背中をサネ頭の辺りへ押し付けて、
ゴリ、ゴリ、ゴリと揉むように腰を回すと、
「あれえエ、あアア、あアア、イク、イク、イクわ、イクわ、またや、またイク、イクッ・・・」

松野さんは大声を張り上げ続けて二度三度と気を遣った。
白い額に玉の汗が浮き出し、ほつれた髪の毛がへばりついている様は、
妖艶というよりは、凄まじいばかりの熟女の形相であった。

乱れに乱れ果てたそんな彼女の姿を目にすれば、
若い頃なら忽ち気をやってしまう所ですが、そこは永年修練を積んだ賜物で、
少々の事でへこたれる様なそんな柔なチンポではない。

ここで気をやってしまう様では男の恥とばかり、腹の底から沸き上がってくる
快感を何度も何度も睾丸の底へ押し沈め、女の快感の壷を擦りながら、ズボリ、ズボリ、
ズホ、ズボ、ズボと、休む暇なくリズムに乗った早腰を使った。

気をやり終えて、暫く失神したようになっていた彼女は、私の激しい腰遣いに、
そっと物憂そうな薄目を開けて私の顔を見上げ、再び、下から腰を動かしてきた。
「あんたって、ほんまに強いんやナア。ウチもう、何遍も気ィやらされて、ヘトヘトやワ」
「折角ホテルに来てオマンコするのに、奥さん、もっと頑張らなきゃ」
「そうやな、これが、ほんまのボボする言う事なんやなあ。ウチ、初めて知ったわ」
「そんなら、奥さんは是までどんなオマンコしていたんだい?」
「どんなて、そらもう、あっさりしたもんやわ。こんなに何遍も何遍も、
 気ィやらされたことなんか、あらせなんだ」

そんな事を喋りながら腰を使っているうちに、彼女の口から悩ましい
喘ぎ声が漏れ始めて、再び眉間へ深い皺を刻んできた。
「あア、ええチンポやわア。ほんまにええチンポや」
松野さんは喘ぎながらそんなことを口走り、再びオマンコをヒク付かせて、
膣内の秘肉をチンポの一番敏感なところへ絡ませる様にして締め付けて来た。

「奥さん、あんたのオマンコだって、いい味だよ、
 こんなに良く締まるオマンコは久し振りだよ」
それは私の心の底から出た言葉で、何度か気をやった後でも、
その締まり具合が衰える様子はありませんでした。

「あア、またようなってきたわ。あア、エエわ、エエわ。
 あア、もう、どうしょう、どうしょう。あア、エエ、エエ、エエエ」
引っ切り無しにヨガリ声が彼女の口から漏れ、私もチンポが全体に
ゾク、ゾクとするような激しい快感を覚えて、今は是までと、
必死になって大腰、小腰に火を噴くようなピストン運動を開始した。

そのうち、彼女は激しい膣への摩擦と、サネ頭への執拗な刺激による快感に
堪え切れなくなって来たのか、上体をのけ反らせ私の背中へ回した両手の爪を立てて、
力一杯抱き付いてきた。

「あア、もうダメ、ダメ、ダメ、あア、もう、ボボが、ボボが・・・」
「ボボがどうしたの?エエ?奥さん?
「あア、ボボが・・・ボボがしびれる。しびれる・・・あア、あアア」
そう叫んだと思うと、膣襞全体が痙攣を起こしたようにピク、ピク、ピクッと蠢き、
奥のほうからドロッとしたモノが流れ出たように感じたその瞬間、亀頭から胴中、
胴中から根元の方へ、うねるような肉襞にギュウギュウ締め付けられた。
あア、極楽、極楽・・・アア、極楽やア・・・。

チンポは勿論の事、体全体に沸き起こる激しい快感に身を任せながら、
そう感じた途端、ドビュッ、ドビュッと熱い精液が亀頭から迸り出て、
彼女の子宮目掛けて飛び込んでいった。
続いてドク、ドク、ドクッと、体中にある全ての精液が流れ出るかと
思えるほどの多量の精液を弾きだした。

「あア、あんたア、ウチも、ウチもや、またや、エエ、エエ、また、イク、イク、イクウッ」
二人とも最後の全精力を使い果たしたような気をやって、
最早腰を使うことも出来なくなって、ガックリと崩れた。

それを待ち受けていたかのように、兼ねて額と言わず、首筋と言わず、
玉の汗が後から後から噴出してきて、
松野さんの胸の谷間に水溜りが出来るほどに成っていたが、
暫くは起き上がる力も、汗を拭う気力すら無く成っていた。

やがて、私は彼女の体から降りて、ゴロッと横たわねと、
そのまま起き上がる気力もなく、何時の間にかウトウトと眠りに落ちていった。

ふと胸の辺りに寒さを覚え目を醒ますと、隣で松野さんが私の萎えたチンポへ
指を添えてスヤスヤと軽い寝息を立てている。

「奥さん、そんな恰好で寝てると風邪を引くよ」
豊な胸へ手を当てて、軽くゆさぶってやると、松野さんは慌てて起き上がり、
「あア、びっくりした。何や、夢を見てたんやワ」
「どんな夢見てたの?」
「それがなア。わア、恥ずかしいわあア」
「どんな夢?」
「それがなア、ボボの奥からドクドクと引っ切り無しに流れ出てくる
 モンが止まらへんさかい、敷き蒲団がベトベトになってしもうて、
 もうどうしょうかと思うてる時、起こされたんやワ」
「汗掻いてベトベトしてるから、そんな夢見たんだよ。
 それに気イやった後のオマンコもまだそのまま拭いていないしなア」

松野さんは慌てて自分の股間へ手をやってみて、その指先へベットリと付いた
淫液を眺めながら、照れ隠しのようにこんなことを呟くのです。
「まア、こんなに汗掻いてしもうて」
「それ、汗ばかりじゃ無いだろう。大方は奥さんのオマンコ汁だよ」
「もう嫌やわア!これ以上恥ずかしい思いさせんといて。そうやのうても・・・」

松野さんは裸の体をくねらせて、小娘のように恥ずかしそうな仕種をして、
両手で顔を覆って見せるのであった。
END
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