私の性遍歴・姪の幸子。其の五
〜姪の幸子〜5

二本の指先を小さく動かし、天井裏を震わした。親指も同時に震わす。
幸子は堪らず、
「オジチャン、マッテェェ、ヤメテ、オシッコモレソウナノ、デチャウヨ〜」
私は手の動きを辞めた。

幸子の耳元に口を寄せ、
「幸子、ゆっくり楽しんでから出そうか、溜めておいてから、
 一気に出したほうがもっと気持ちいいぞ」
私は風呂場に行って、洗面桶を持ってきて、その時の為に準備した。
幸子は恥ずかしそうにしながらも首っ玉にしがみ付いて来た。

幸子に取ってはもう限界状態だった。ベッドを濡らさないように、
身体を引きベットの縁にオマンコをせり出す様にしてから、
「さあ、幸子行こうか、オシッコ出しても良いからね」
と囁きながら、一層腰を押さえ指を動かし始めた。

幸子は忽ち、
「アァァ・・・アァァァ・・・アァァァ・・・オジチャン・・・デソウダヨ・・・デチャウヨゥ・・・」
と悶える。トドメを刺す様に二本の指を激しく動かした。
「デルゥデルゥゥ・・ヒャッデルゥッ」
と幸子は身体をブルブルと震わして、
激しく小水を噴出し洗面桶に其れが貯まった。

ビショビショのオマンコを濡れタオルでふき取ってやった後、
掌でオマンコに蓋をするように宛がい。
ユックリと撫で回し乍、幸子の表情を見守った。

備え付けの冷蔵庫に入っている缶ビールを蓋を抜き、
一口飲んで口に含むと、幸子に口移しに静かに流し込んでやった。
幸子の喉がゴクと鳴った。
続いて流し込むとゴクゴクと喉が鳴り目を開けた。

涙目をパッチリ開け満面の笑みをたたえ、しがみ付いてきた。
私は幸子には少々刺激が強すぎるように思い、
「サア今日はこれ迄にしょう、帰ろう」
と言うと幸子は私の手を掴み、
「イヤッもう一遍してくれなきゃイヤッ。
まだオジチャンのお汁貰ってないじゃん、
 この前の様に私のオマンコの中にだしてよ」
と意外な語気に私はたじろいだ。

余りにも急激な変化に幸子の身体を案じての思いやりの積りだったが、
幸子は初日のあの感動が忘れられないようだった。
暫くゆとりの時間を取ろうと、残りのビールを二人で飲み合い、
静かに横になった。

私の胸に顔を埋めていた幸子の手がのびてペニスを掴んだ。
生おえのペニスを揉んで居たが、
「おじちゃん、ここへキッスしてもいい」
と自分から言い出した。黙って頷くと、顔を伏せ口に含んだ。
決して上手ではないが、刺激を受けて固くなった。

幸子は顔を上げ、
「おじちゃん、大きく成ってきたよ」と嬉しそうに言う。
『お前のねぶり方が上手だからだよ』と持ち上げる。
『おじちゃんの道具はな、大器晩成型と言ってな、
最後にはビシュと大きくなるんだよ。
幸子は「ふうぅん」と不思議そうに眺めていた。

ムードも和らぎ大きくなったのを切っ掛けに動き出した。
幸子を横抱きにし、上の足を持ち上げ、股の間に腰を入れ込み、
手を添えて的に押し込む。

腰を押し付け根元まで入れると、じいっと幸子を抱きしめた。
幸子は早くも、「フウゥゥフウゥゥ」と鼻を鳴らす。

やおら身体を入れ替え得意の体勢に持ち込み、
おもむろに腰を動かした。幸子は、
「アァァァ・・・オジチャン・・・イイ・・・イイワヨ・・・・キモチイイ・・・」
意識してユックリと腰を動かした。

幸子は、
「アァァァ・・・オジチャン・・・・ドウシテコンナニキモチイイノ〜
 アァァァ・・・・ダシテ・・・ワタシノナカニダシテ・・・」
幸子に引き込まれるように
『オジチャンモ、デルゾ・・・サチコノオマンコノナカニ、
 ダスカラナ・・・デルゥゥ、デルゥゥ・・・・』
「オジチヤン・・・デル・・・デルノネ・・・アタシモイッチャウー・・・・」
と幸子がイクのと同時に果てた。

幸子に抱き付き、鼓動の収まるのを待った。
額に脂汗が滲んだ、幸子は夢の世界を彷徨うように、
手足を投げ出していた。

最近はイクのに時間が掛かる様になった。結果としては、
女を悦ばす自信にも繋がるが若い頃の様に数は出来ない。
量より質を楽しんだ。

こうして六十六歳の叔父と四十一歳の姪は相思相愛の仲となり、
略二週間ごとに逢瀬を楽しんでいる。
幸子は一旦部屋に入ると、歳を忘れ、
「おじちゃん、おじちゃん」と小娘の様に、甘えはしゃいだ。

まず“指技”で無我の境地に昇天する。暫く戯れの間を取り、
仕上げは得意の寝技で身を震わし失神する。

このパターンも定着し、私の求めに応じて、
あらゆる痴態を演じて見せるようになった。私の顔の上に跨り、
小陰唇のビラビラを両手の指で押し開きオマンコの奥まで見せて呉れる。

幸子は愛液を滴らせ吸われる事を好む、私はシックスナインの体勢で
止め処なく溢れる愛液をチュウチュウと音を立てて吸い尽くす。

ねぶり方も一段と向上して、二人で過ごす二時間は熟れ切った女に徹した。
反面、私を老人として労わり、ヘルパーの如く尽くして呉れる。
それが私をより刺激し、ひいては幸子の興奮に繋がる事も覚えた。

だが私は気懸りが有った。分別の有るはずの叔父が、
平穏な家庭生活を送っていた姪を不倫の場に引き込み、
幸子が自分を見失いはしないか、という事だった。

察するに幸子に取っては今迄に経験したことのない狂喜の世界だろう。
『幸子、おじちゃんと過ごす二時間は俺とお前だけの世界だぞ、
 此処を出たら今まで通りの主婦に戻れよ』
『父ちゃんを蔑ろにするなよ、父ちゃんとする時は、
 おじちゃんとした事を真似するなよ
 父ちゃんに変に思うような素振りはするな
 家の中に波風立てるなよ』と都合の良いようにさとした。

聡明な幸子は、
「うん、判ってるよ、大丈夫。おじちゃんに心配掛ける様なへまはしないよ、
 おじちゃん何時までも元気で居て抱いてくれな
 是からも電話しても良いんだよね」
と私の虜に成ってしまったようだ。

はたして何時まで続くのやら、折を見て少々纏まったへそくりを
遺産分けに遣ろうかとおもっている。
END
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