姉の千恵子と伯母の喜美代四十歳。其の五
◇秘密を語った◇

私は姉のきつい膣の中に大量の精液を注ぎ込んで満足すると、その侭眠った。
姉はしくしく泣いていた。何で泣くのかも知らず、妊娠の心配もすることはなく、
全く無責任な初性交でした。
翌朝、姉は泣き腫らした顔で私には一言も口をきかなかった。

姉は次ぎの夜からは自分からズロースを脱いで私を誘った。
その誘いを断る理由もなく、
叔母の暑苦しく一方的にリードされる性交よりも、
自分が主導権の取れる姉との方が楽しく、ワクワクしたものである。

野球仲間の友達が、初めて遣る時はクリームか何かかを
塗ると良いと言ってたのを思い出した。

私は其の夜、寝る前に、母の鏡台の前に置いてあった
「クラブ」だか「ウテナ」だったか忘れたが、
白い小瓶から指先にクリームを少し失敬しておいて、
姉の小さい膣口に塗った。昨夜の様な軋みもなく、
ぐりっと勃起は狭いところを潜って奥まで嵌り込んだ。

『どうだ。痛くねぇだろう』
「痛いよう。でも、ゆうべほどじゃない」

私は抽送をしたり休んだりして、姉が尻を振ったり、
不器用に私の動きに合わせたりするのに感じて、
姉の気持ちなど考える余裕もなく一気に射精した。

其の夜も遅く成ってから、一階では母の喘ぎ声がしていたが、
私と姉は二度目の性交に夢中で、覗きに行く気にも成れなかった。
母の相手が誰であろうと関心がなくなっていた。
しかし、やがて相手の男は本家の叔父で有ることが分かった。

月経が終った叔母と、私は再びオマンコを遣るようになった。
姉の身体も経験して自信がつき、何時もと違って叔母の指示ではなく、
自分が遣りたいように叔母を攻め立てた。

姉と比べれば緩んだ膣だったが、
身体を二つ折りにしたり角度を変えたりして抽送して居ると、
叔母は今までに見せた事の無い顔つきで、眉間に深い皺を刻んで
下半身を痙攣させて夜の鳥の様な声をあげた。

「ううん。あああ、いぐいぐ・・・・」
じゅうっと膣の中から熱い液体が分泌され、ガクッガクッと、
身体を大袈裟に揺らした後、私の腕をつかんで引き寄せてしがみ付いた。
「いったよお。あたしはいったんだよお」と、訳の判らない事を口走った。

私は巧まずして叔母の一番感じる体位で交わったのだろう。
叔母は夫から“子供の生めない女”と、いい加減に扱われて今迄
アクメを知らなかったらしい。本当の事は判らない。私を喜ばせる作り事
だったかも知れない。しかし私と性交するようになって二ヶ月余りの間、
こんなに乱れたことは無かったので有る。

叔父が公用で東京に出張した昼間の出来事だった。
奥の寝間に敷きっ放しの万年床で、ふくよかな叔母の身体に苦しいほどの
力で抱き締められていた。
「あたしだって女だもん。いぐっての知らないなんて悲しかったんよ。
 あたしゃ幸せだよう。みっちゃんのお陰でやっと女に成れたんだもの」
と言う様な事を言って居た。

盆前の暑い盛りの昼時であった。田舎の農家の昼寝の時間で、
人の来る気遣いもなく、私は又叔母の肉付きの良い腹の上に誘われ交わった。
間も無く叔母は、下半身を痙攣させ、勃起をきつく締め上げながら
身体を硬直させて反りかえった。
「あぐあぐあぐ・・・」

女の人はこんなに恐ろしい表情で良い気持ちに成れるのかと、
気味悪く思いながら、私は溜っていた精液をぶちまけた。

其れにも感じたらしく、叔母はまたひどく痙攣したのだった。

風呂場に行き、昨夜の残り湯で汗を流してから、寝間の戸障子を開け放し、
浴衣を身に着けた叔母は、スイカを切ってきて、其れを食べながら話し始めた。
「叔父さんはなぁ、みっちゃんのお母ちゃんと前からオマンコしてるんだよ。
 あたしが子供を生めない身体だからヨガリ方も下手だって決め付けて、
 それに比べて、みっちゃんの母ちゃんはオマンコすると気が狂ったように
 ヨガルんだとさ」

叔母は他人事の様にしゃべった。
私は母が誰かと性交しているのを知っていたと言った。
『叔母さんはそれでもいいんかい』
子供の私でもそんな事は許されない事だと思ったから聞いてみた。
「いいんさ。あたしにはみっちゃんがいるもの。
 それで、ついにあたしをいがせてくれたんだもの。
 道夫の方がどれだけいいかわかんねぇ」
叔母は、さるまたの中で熱を持ち始めている陰茎に触りながら言った。

私はこの遥か年上の叔母と夫婦にされるんじゃないかと恐れた。
これから先、ずっとこの女とオマンコさせられのは嫌だと思った。
出来れば叔母との性交は止めたいと考えたが、未だ大人に成っていない
姉との性交は物足りなく、どちらを取るかと言われれば、
やはり叔母の肉体に魅力が有った。

夏休みが終わり、秋の運動会やクラス対抗の野球の試合などが重なって、
真っ黒に成って遊びや運動に駆け回って居る時間が多く、
叔母や姉とも疎遠に成った。

叔母が我慢できなくなって、誘いに来るとその気に成るが、
普段は私から行く事は無くなった。叔父が出張や旅行などで不在の夜は
必ずと言って良いほど私が留守番に呼ばれた。

其の頃に成ると叔母はオマンコするときも、以前の様に叔母がリード
するような事もなく私の遣りたい遣り方で、股を開けと言えば大きく
股を拡げ、四つん這いに成れと言えば、言うとおりにして尻を突き出した。

私は以前の様に挿入して射精するだけのオマンコには興味が無くなっていた。
四十過ぎの女が息子のような私の愛撫で、体を仰け反らせ、愛液を溢れさせ、
オマンコを曝け出して私の為すが侭にままに身悶える叔母の肉体を、
嬲る事に興味が集中していた。

脚のつま先から始まって太腿、股間、臍の周り、乳房、唇、鼻、耳、うなじ、
背筋、腰の周り、褐色色した菊門、全てを嘗め回すのに一時間を費やした。
そして股座に顔を埋めて、クリトリスを剥き出し、口で噛み、掌で擦り付ける。
小陰唇のビラビラを引っ張り出し、指の間に挟んで擦り付ける。

「もうかんにんして・・・みっちゃんのチンポいれて・・・」
完全に私がリードして身体を震わせヨガリ声を上げるのであった。
END
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