高校三年の夏休み。其の五
〜民宿の離れで二人の小母さんに弄ばれて〜

僕はペニスを引き抜いて、その隆々とした姿をしみじみと眺めてみた。三十分余り
抜き差ししたのに、気を遣っていない為に萎えるどころかますます大きく膨れ上がっている。
青いゴム輪で締め付けられた根元が痛いので外そうとしたが、きつく食い込んでいて
容易に外れない。

そうこうしている内に、何時の間にか席を外していたトモコ小母さんが
戻ってきて、僕の背後からもたれかかってきた。風呂へでも入りに行っていたのか、
石鹸のよい匂いが微かに漂っていた。

「僕、今度はワテの番やでぇ」と前へ廻って僕のペニスに目をやって、
「ヒャア、何ちゅうでっかいチンポしてるんや」と、悲鳴に似た感嘆の声を上げた。

「アヤ小母さんが、無理やり、大きうしたんや。
 いつまでも立っとるで、何や痛うなってきたわ」
僕は、根元を握って、わざと挑発するようにピンピンと振ってみせた。

「そんなら、小母さんが可愛がって小そうしてあげよか」
トモコ小母さんは浴衣の前をぱっと開いて黒々とした陰毛を曝け出すと、
大股を開いて、足を投げ出した僕の太腿へ乗り掛かり、
手を差し入れてベニスを握ると、巧みにオメコへ宛がって、腰を落としてきた。

「ああ、エエ、最高やわ。ああもう、直ぐにでもイッテしまいそうやわ」
オメコの滑りと、体重でペニスはズボ、ズボ、ズボと毛際まで滑り込んで、
その途端、トモコ小母さんは飛び出したそうな形の良い両の乳房を
僕の裸の胸へ押し付けて、腰を揺すぶりながら、泣き声を上げ始めた。

「ああエエ、もうオメコが痺れて蕩けて仕舞いそうなほど、ほんまにエエ気持ちやわ」
膣口からひっきりなしに流れ出る汁が、睾丸を伝わって股間をベトベトに濡らし、
グチュグチュ、ピチャピチャと騒がしい音がオメコから出始める。

小母さんの腰の動きがしどろもどろになった。口からは只、「アアン、アアン、アア、アア」
と、泣くような声を上げるだけになっている。

その泣き声が突然、感極まったように大きくなったと思うと、
膣の奥がギュツと引き締まって、亀頭の周りを締め付けてきた。

痺れたようになっていたペニスも、流石に激しい快感の波に襲われて、
思わず知らず、必死に成って激しく腰を上下した。
「僕、なあ僕もエエのかいな。ワテも、ワテも・・・アア、
 エエ処へ当たるわ、アア、またや、またイクッ」

小母さんは無茶苦茶なリズムでひとしきり腰を遣った末、がっくりとなって、
僕の体へ凭れかかってきた。
僕はその体を抱き止めて快感に身を任せながら気をやった。
しかし、もう種が切れたのか、射精したという実感は全く感じなかった。

僕の腹の上でぐったりとなって肩で息をしている、トモコ小母さんを、
漸くの事で撥ね退けて、次第に萎えてきたペニスの根元から、
やっとこさ青いゴム輪を外して、逃げるようにして自分の部屋に戻り、
そのままベッドに横に成ると、翌日の昼頃まで死んだように眠り続けた。

目覚めた時、チンポが微かに痛むので、覗き込んで見ると、
亀頭の付け根のくびれた辺りが、まるで擦り傷でも出来たように
赤く腫れ、昨夜の激戦の跡をマザマザと残しているのであった。
END
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