未亡人春美さんの秘密。其の七
◇義理の息子と・・・◇

春美さんは自宅近くまで家の事を話続けた。
春美さんの話を総合的に整理すると、次のような話であった。

春美さんと亡くなった夫は、お互い再婚同士で、春美さんには子供がいないが、
夫には女の子と七歳年下の男の子が居た。
再婚して七年程して娘が嫁に行き、三人での生活が始まったが、
下の男の子が高校を卒業し、専門学校二年の時、夫が病死し、
遺産相続問題が表面化すると、娘夫婦が実家に戻り、弟の世話をすると言いだし、
娘は継母の春美さんの追い出しに掛かったが、弁護士に遺産の半分は妻に有る事、
二人の子供はその半分ずつである事を説明を受け納得せざるを得なかった。

生命保険が全額春美さんに入るので、娘の相続分を現金で渡し、
春美さんが男の子を責任持って育てると言う事で娘夫婦も納得し、
娘夫婦は家に戻らない事になった。

この時、春美さんはこの娘夫婦が家に戻る話が出た時から、男の子に、
「姉が帰って来たら、この家は貴方の物にならないし、私がいれば何時かは
 貴方の物になるのよ。それに私も小さい時から貴方を可愛がり、離れるのは寂しい」
と泣きながら言い含めたらしい。

純朴な男の子も同調し、
「僕もお義母さんと一緒に暮らしたい」と答えてくれた。感激した春美さんは其の夜、
「子供の頃はよくお義母さんの蒲団に入り込んで来たね」
と部屋に誘うと、息子も春美さんに、
「血が繋がっていなくとも、僕の大事なお義母さんだからずーっと一緒に居たい」
と言ってくれたと言う。其の息子も今は小学生二人の父親だと自慢げに話した。

真夏の其の夜、何かの弾みで目を覚ました息子は、
豆電球の明かりの下で隣に寝ている継母の寝姿を見てしまった。
掛けて寝ていたタオルケットを跳ね飛ばし、浴衣の胸と裾は乱れ、
オッパイの一部とパンティを露出して寝ている継母の寝姿を見た純朴な青年は、
初めて見る異性の寝姿に釘付けにされ、思わず覗き込んでしまった。

静かに浴衣の帯を解き、浴衣を左右に開くと、餅肌の裸体が現われ、
陰部はパンティに覆われていたが、それを見た純情青年は、
セックスの仕方もわからせぬまま、太腿を撫でみたが継母はピクリともせず眠っていた。
青年は気を良くして、継母のパンティの膨らみに鼻を近付けてクンクンと匂いを嗅いだ。

そして次の行動に出た。着ている物を全て脱ぎ去ると「お義母さん」と叫び、
継母に乗り掛かり、勃起物を内腿に押し付けていった。
春美さんは、ビックリして目を覚まし、
「何をお義母さんにするの」と叫んで息子の胸を押し退けようとしたが、
若者の力には勝てずに居ると、息子は気が狂ったように唇を求め、
陰部に勃起物を押し付け、「お義母さん許して、気持ち良い・・・」と呻き、
腰を使い出すと、「う〜ぅ」と唸り声を上げ、多量の精液を内腿付近に放った。

春美さんが、「あ〜ぁイヤよ止めて」と悲鳴を上げると、我に返った息子は
事の重大さに気付き、「お義母さん、御免なさい、御免なさい」と喚き、
その場に泣き伏してしまった。哀れな息子の姿を見た春美さんは、
息子の純情さを見せ付けられ母性本能に火が着くと、
「お義母さんがいけないのよ、悪いのはお義母さんよ。
 貴方に変な気が起きるような淫らな寝姿を見せたお義母さんが悪いのよ」
と泣きながら、浴衣着の裾で内腿に付着している精液を拭き取り、息子を抱き締めた。

息子は、乳房に顔を伏せ泣き止まずにいたが、意を決した春美さんは、
「お義母さんの体でよかったら見て触っていいのよ」と言い、
息子の手を乳房に誘い触れさせ、腰を浮かせパンティを脱いだ。

そして息子の肩を両手で抱き、
「女の裸、見た事無いのね。お義母さんので良かったら見せて上げる」と慰め、
息子の体を股に挟み、仰向けに寝ると、陰部を息子の前にさらけ出した。

若い息子は陰部を見た途端、「お義母さん」と叫び、勃起した肉棒を割目に押し付け、
乗り掛かろうとすると、「お義母さんがしてあげる」と優しく導いた。

その日から昼は親子、夜は夫婦の生活が始まったが、息子は結婚すると嫁の手前もあり、
母屋の隣りにプレハブで隠居部屋を建て、春美さんだけ住み出すと、
息子の出入も減少して来た・・・。

春美さんに秘密を打ち明けられ、私は親近感が一層高まり、
この孤独な未亡人をこれからも愛し可愛がって行く積もりである。
今では息子との関係も完全になくなり、私の呼び出しを心待ちにして
いる可愛い女である。
END
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