和田さん夫婦との3P。其のニ
〜一雫の汁〜
話は弾んだが、お互い3Pへの切っ掛けが掴めない。
団地の部屋の風景は生活色が強く、他人を交えての性が醸し出すあの妖しい
雰囲気がないのである。六畳と八畳の部屋が子供部屋であり夫婦の寝室であった。
十二畳のLDKが居間でありダイニングである。全てに生活が滲み出ていた。

そんな私の微かな戸惑いを敏感に察しられたのだろう。和田さんが思い出したかのように、
「私が塙さん宅に招待された時、留守をしながら美咲はオナニーをしていたんだって。
頭で納得していても、嫉妬で身体が疼いたらしいんだ」
「あら、そんな話、恥ずかしいわ。あの日は生理ちょくぜんだったのよ。
 そんな日は女は誰でも腰の辺りがだるくなって情欲が昂ぶるのよ。
 止む得なかったんだわ。 夫に抱かれたいと思っているのに3Pに出掛けて留守、
 気だるさだけでは身体は納まらないわ。久ぶりだったわ」

「美咲のオナニーを見てみたい。塙さんも話だけでなく見たいだろうよ」
「いやっ、恥ずかしい。人に見せるなんて」
「見せて下さい。今日の記念に」
「ホラ、塙さんも頼んでおられる。
 この雰囲気を壊さない為にも夫の命令と思って遣りなさい」
「いいわ、でもお布団でなくちゃイャ。隣の部屋へ行きましょう」

隣室の寝室に移った。バスロープのボタンを外し下へ落とした。
たわわな乳房の膨らみが官能的な曲線を見せ、
露になった下腹部の茂みから女の匂いがムンムン放たれている。

素足をくの字に折って布団に横になった。
「塙さん、胸を触ってくださる?その方が話し易いから」
美咲さんのバストを掴み揉み上げた。

美咲さんは両膝を立て親指の腹で肉芽を擦りながら、中指を割れ目へと伸ばす。
濡れた瞳を向け挑発するかのように、
「塙さん、これからオマンコを弄りますから、良く見て」

拡げられ、しっとりと潤んでいる粘膜に指を入れる。
「ああ熱い。美咲のオマンコの中、熱いわ」
粘液を潤滑液にし、中指と薬指を入れ、前後に動かす。

「ああ・・・欲しい・・・自分でするより早く大きな塙さんのチンポが欲しい・・・」
クリトリスをさすり、粘膜に濡れた肉の中を掻きながら美咲さんは男性器の名を口にする。
八畳のプレイルームには生活の匂いは消え、甘酸っぱい美咲さんの体臭と
体液の匂いが充満し、舞台装置は整った。

「濡れて助平になったオマンコが見たい」
「見て、もっと近くで」
見やすいように開いた股間を私に向ける。股間はプックリ盛り上がり、
色白の肌に黒々と艶のある恥毛、縦長の割れ目からピンク色した肉が見え隠れしている。
あふれ出た汁がアヌスに向かって糸を引く。

「こうするともっと良くみえますでしょう」
美咲さんは両手を股間に置き、左右の人差し指でグイーッと肉を拡げて見せる。
小陰唇がハート型に開き、内部が丸見えなった。美しいピンク色だ。
奥には細かく入り組んだ襞と肉の、小さな小さな尖がりが無数に見える。

膣口の少し上の肉には、ポッンと小さな尿道口が息づいている。
其の穴を隠すように大きく膨らんだクリトリスが包皮を跳ね除けるように顔を出していた。
これほどつぶさに人妻のオマンコを観察させて貰ったのは初めてである。

また一雫の汁がアヌスに向かって溢れ滴る。
「自分で自分の喜びを探し当ててごらん」
和田さんが美咲さんの耳朶にささやく。美咲さんは小さくかぶりを振って、
片方の腕を私の首に巻き付け、片方を自分の下腹部の間にすべり入れ指を使った。

「あ・・・ああ・・・ッ、美咲、恥ずかしい。塙さん、笑わないで・・・美咲、シーツ汚しちゃう」
「大丈夫だよ、シーツの下にバスタオルを敷いたじゃないか、
 思いっ切りお漏らししても心配ないからネ」
「ああ、ダメッ」
指から伝い落ちる汁を戻すように掬い取りまぶす様にしながら下腹部を揺らし、
イヤイヤするように咽喉を反り上げる。

「もう許して。あなた、恐いぐらいに感じるの。
 塙さん、入れて塙さんのチンポでイキたいの、あなた、いいでしょう」
私に催促し、和田さんに哀願する。そして私のチンポを求めて来るので私はグンと反った
チンポを美咲さんに示した。美咲さんは両手でチンポをはさみ持ち、
「これ、私の中に入れて下さい」
と頬ずりして先端から根元まで唇をすべらした。それを見た和田さんが私に、
「美咲の欲しい所に入れてやって下さい。これ以上の我慢は可哀相ですから」

許可が出たことで、美咲さんはチンポの鈴口に舌先を這わせながら、
ムズムズと双臀をふるわせた。
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